【2025年最新トレンド】通勤にも休日にも活躍する冬の新作バッグたち

通勤もレジャーも楽しめる、2025年冬の最新バッグトレンドをご紹介。機能性とスタイルを兼ね備えた人気アイテムで、日常を彩る魅力的なバッグコレクション。

【2025年最新トレンド】通勤にも休日にも活躍する冬の新作バッグたち

【2025年最新トレンド】通勤にも休日にも活躍する冬の新作バッグたち

ふと、通勤電車の窓に映る自分の姿を見てなんだか物足りない。オフィスで机の上のバッグを眺めながら「そろそろ新しいのが欲しいな」と感じてしまう時はありませんか?

かくいう私も、今持っているバッグがボロボロになってきてしまい、そろそろ買い換えたいと思っています。でもバッグ選びって意外と迷いますよね。毎日使うものだから適当には選びたくないけど、一体何を基準に選べばいいのでしょう。

そこで、この記事では通勤にも使えて休日のお出かけにも馴染む万能バッグを調べてみました。実は、2025年の冬は毎日を軽やかにしてくれる有能バッグがたくさん揃っています。

もちろん自分が満足するバッグを手に入れるのが一番ですが、少しでもあなたのバッグ選びの参考になったら嬉しいです!

2025年冬の注目デザイン

早速ですが、2025年今年の冬に注目されているデザインをチェックしてみましょう。素材や形、色味など、ひとえにバッグと言ってもバラエティは様々なようです。早速ご紹介していきますね。

2025年冬のトレンド

  1. スエードバッグ
  2. イーストウエストバッグ
  3. トップハンドル
  4. ビッグショルダー
  5. トレンドカラーはマスタードイエロー

スエードバッグが冬の主役

2025年の冬は、起毛素材のスエードバッグが密かに注目を集めています。ツヤのあるレザーと比べてみると落ち着いた温かみがあります。

チョコレートブラウンやキャメルなどの深みカラーが人気で、定番の黒の代わりに合わせるだけで柔らかな印象に。季節感をしっかり出せるので、シンプルなコーディネートにも自然に馴染んでくれます。

通勤にも使えるし、ディナーにも持っていける万能バッグなのです。

上品カジュアルなイーストウエストバッグ

今再び注目を集めているのは、横長のシルエットが特徴的なイーストウェストバッグ。肩にかけたときのバランスが絶妙で、通勤にもカジュアルなシーンでもマッチしてくれます。

クラッチ感覚で持てるコンパクトさがありつつ、必要なものはしっかり入る実用性も兼ね備えているのがイーストウエストバッグ。

少し前はミニバッグが流行っていましたが、やっぱりある程度のサイズ感は必要ですよね。洗練されたモードな雰囲気を演出したい時にぴったりです。

トップハンドルでクラシカルな美しさ

※(仮)AIで生成

上品に見えるバッグと言えば、トップハンドルバッグ。コートの上からでもバランスよく持てて、冬の装いもエレガントに。1940年代から60年代を思わせるクラシカルなフォルムに、通勤にも使える実用性を兼ね備えたモデルが増えているんです。

リモートワークと出社を行き来する今だからこそ「きちんと感」と「使いやすさ」両方を意識したいところ。深いバーガンディやネイビーなどの冬らしい色味でエレガントなレディを目指しましょう。

通勤の味方、ビッグショルダー

パソコンを持って移動したい時や仕事の荷物が多い日には、ビッグショルダーが頼もしい存在に。必要な荷物を全部入れても余裕があって、形が崩れずきちんと感を保ってくれます。太めのストラップなら厚手のコートの上でも安定。

冬のトレンドカラーは、マスタードイエロー

冬のトレンドカラーは、マスタードイエローやカーキ、チョコレートブラウンなどのニュートラルカラー。

暗くなりがちな冬のコーディネートに、差し色として華やかさを添えてみませんか?落ち着いた温かみのある色味とシンプルなフォルムのバッグを選べば上品にまとまります。コーディネート全体に抜け感を作るポイントにもなってくれますよ。

「シーンレス」が今季のキーワード

在宅勤務が増えて、オフィスに行く日と行かない日が混在する日々を送っている方は少なくないのでは?仕事が終わったらそのまま外食に行くこともあるし、仕事用プライベート用と完全に使い分けることが最近は難しくなってきました。

私は今フリーランスのブロガー・ライターとしてあちこち都内を出歩く日々を送っています。おかげさまで毎日充実していますが、プライベートと仕事の線引きはあやふやになりがちに。私のような人は少なからずいらっしゃると思います。

だからこそ、「どんな場面でも自然に馴染む」という軸でバッグを選んでみませんか?

たとえば丸みを帯びたレザーのトートバッグはキッチリ感もありつつ、なめらかなフォルムが優しい印象を与えてくれます。

ちなみに、私は会社員の時はパリッとしたレザーのブランドバッグを相棒にしていましたが、今はパソコンが入るサイズのキャンバスバックを毎日ガシガシ使っています。

「触りたくなる」質感が主役

冬はスエードやフェイクファー、マットレザーなど、触れた時に温かみを感じる素材が活躍します。

中でもスエードバッグは、マットで質感が柔らか。オフィスではきちんと感をキープしながらも、休日はカジュアルなスタイルにも上品さをプラスしてくれる頼もしい存在です。

質感の面では『ジャンニ・キアリーニ』が私は好きです。レザーアイテムを中心としたイタリアのブランドなのですが、冬のバッグはバラエティに富んだ素材の新作が出ています。

そして、スエードとレザーを組み合わせたバッグなど、異素材ミックスのデザインも最近は人気が高まっているそうです。全体の印象はカジュアルなのに洗練されて見えるというのは異素材ミックスならではの魅力です。

大人のトレンドとの付き合い方

トレンドとの距離感は年齢を重ねるほど難しくなるのが正直なところ。「これは果たして本当に自分に似合うのだろうか」「若作りに見えないかな」と、気になりだしたら止まりません。

でも、だからといってトレンドを完全に無視するのも寂しいものです。おしゃれを楽しむ気持ちは、何歳になっても持っていたっていいと思うのです。そんな私たちにとって「バッグでトレンドを取り入れる」というのは、実は理にかなった方法なのではないでしょうか?

服全体をトレンドで固めると「がんばりすぎてる感」が出てしまうこともありますが、バッグだけなら無理してる感じもなく、自然にこなれ感を出せます。

身の回りの持ち物は「気分」を左右するものです。重いバッグを持っていると気持ちまで重くなりますし、軽やかでお気に入りのバッグなら気持ちも軽やかに。

見た目が可愛ければそれで満足という選び方もありますが、バッグは毎日使うものだからこそ、心地よさや機能性、自分にフィットするかも意識したいところですよね。

30代、40代は年齢を重ねるにつれて「何を持つか」より「自分がどう感じるか」が大切になるのだと私は思います。

通勤バッグは「きちんと」と「軽やか」の両立

通勤バッグは、気づくとどんどん重くなっていくのはなぜなのでしょうか。パソコン、手帳、ポーチ、ペットボトル、折りたたみ傘などなど。

2025年の通勤バッグは「軽量化」もキーワードの一つです。見た目はしっかりしているのに持ってみると驚くほど軽い。そんなバッグが増えているようです。

そして意外と大事なのが、ストラップの太さと長さです。細いストラップだと肩に食い込んで痛くなるし、冬のコートの上だと滑り落ちてしまいますが、太めのベルトなら重い荷物を持っていても安定して持てます。

通勤時間は毎日のことだからこそ、ちょっとした不便が積み重なってストレスになってしまいがち。電車の数分の遅延もイライラのボルテージが上がってしまいますよね。ストレス社会の中で生きる女性にとって、日頃の小さなご褒美はとっても大事な存在であると思います。

この冬、あなたの「相棒バッグ」を見つけよう

バッグは、ただのファッションアイテムではありません。通勤の朝も休日の午後も、お気に入りのバッグがそばにあると少しだけ気分があがる。忙しい日々の中で自分を労われる「お守り」のような存在とも言えるのではないでしょうか?

バッグだけに言えることではありませんが、自分の持ち物を新しくするということは、新しい気分で毎日を始めるということにもつながります。

2025年冬のトレンドを参考に、ぜひあなたらしい「相棒バッグ」を探してみてください。自分自身を大切に日々を送っていきましょうね。

著者プロフィール

おせりさん

おせりさん

下北沢に住む33歳。趣味はポーカーとサウナ、ホラー映画鑑賞。広告代理店・制作会社を経てフリーランスのブロガー兼ライターに。婚活ブログ『アラサー女の婚活談義』と生きることをテーマにした『IKIRU.』を運営中。X(旧Twitter):@IKIRUwithfun