「おしゃれな部屋にしたいけど、何から手をつけていいのか分からない……。」そんな風に感じていませんか?
今回は、苦手意識を持つ方が多いインテリアコーディネートを、洋服選びに例えながら6つのステップでご紹介します。
ステップ1「どんな気分で過ごしたい?」
洋服選びでも「今日は気合を入れたいから鮮やかな色を着ようかな?」「外出はしないから、着心地の良いルームウェアでゆったりしたいな。」と考えますよね?
素敵なお部屋であなたはどんな気分で過ごしたいですか?
例えば、下記のように「どんな気分でお部屋で過ごしたいのか」を意識してみましょう。
● ゆったりくつろぎたい
● 趣味や仕事に集中したい
● 仲間どうしで楽しくワイワイ過ごしたい
ポイント
目的によって必要なアイテムなども変わってきます。
お洒落ではあるけど、なんだか心地よく過ごせない……。なんてことにならないよう、どんな気分で過ごしたいかを考えてお部屋に目的を持たせてみましょう。
ステップ2 あなた好みのテイスト探し
洋服を選ぶとき、まずは「どんなスタイルが好きか」を考えますよね?
インテリアも同じで、雑誌やPinterest(ピンタレスト)、Instagramで、好きな部屋の画像を探して保存しているうちに自分好みのテイストが見えてきます。それぞれのテイストでよく使われている素材や色の組み合わせを確認してみてください。
- 北欧風 → 北欧デザインのファブリック、木材、陶器
- モダン系 → モノトーン、ガラス、金属
- ナチュラル系 → リネンなどの天然素材、ベージュ色のアイテムなど
インテリアの素材やファブリックの生地などで、部屋のテーマやテイストをある程度まとめることができます。
ポイント
服の系統がバラバラだとコーディネートしにくいように、インテリアも「テーマ」をある程度絞ると、まとまりが出ます。
ステップ3 サイズをチェックして配置をイメージしよう
洋服で自分の体型に合ったサイズを選ぶように、インテリアでも部屋のサイズや家具の寸法を把握することは超重要です。
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部屋の広さは何帖?
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窓やドアの位置は?
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ソファやベッドを置けるスペースはどれくらい?
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ドアや扉が開かなくなったりしない?
ここを把握しておかないと、せっかく気に入って買った家具が「入らない」「圧迫感がすごい」「窓を塞いでしまった」という失敗になってしまいます。
ポイント
メジャーやスケールアプリを使って測ってみよう! 洋服でいう「試着」みたいなものです。
ステップ4 色のバランスを考えよう
服でも、「色合わせ」ってとても大事ですよね。インテリアも同じように、色のバランスを考えると一気におしゃれになります。
初心者におすすめなのが、「6:3:1の法則」と呼ばれる割合を意識すること。ただ、この比率は変動しても問題ないので、あくまでも目安にしてください。
● ベースカラー 全体の60%
● アソートカラー 30%
● アクセントカラー 10%
ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーについては、前回の記事を参考にしてください。
ポイント
洋服で「3色コーデ」がしっくりくるのと同じ。インテリアも全体の色をおおまかに3色でまとめるとバランスが取りやすくなります!
ステップ5 主役の家具を決めよう
服を選ぶとき、コーディネートの主役になるアイテム(ワンピースやジャケットなど)から考えますよね? インテリアも、まずは主役の家具から選ぶのが基本。空間の印象を大きく左右するので、後回しにするとバランスが崩れる原因になりがちです。
- ソファ
- ベッド
- テーブル
- テレビボード
などが主役の家具の候補となる場合が多いです。
ポイント
「このソファに合うラグは?」「このベッドに合わせる照明は?」と、主役になる家具から逆算するとスムーズにコーディネートできます。
ステップ6 小物や照明で“自分らしさ”をプラス
洋服のコーディネートを仕上げるのは、アクセサリーやバッグ、靴などの小物たち。
インテリアでいうと、それは飾りの部分になります。
テーマカラーに合った小物を選んでもいいし、ちょっと遊び心のあるアイテムやビビッドなカラーの小物を加えるのも素敵です。
- クッションやブランケット
- 間接照明やランプ
- 観葉植物やフラワーベース
- 壁のアートやポスター
雑貨屋さんなどで気軽に楽しめるパートですね。
ポイント
高価なものじゃなくてOK。小物こそ気軽に楽しめるおしゃれの入口です。
最後に 正解よりも「好き」を大切に
洋服のコーディネートと同じように、インテリアにも絶対の正解なんてありません。
大事なのは、「あなたが心地よく過ごせる空間」になること。
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流行より、自分の“好き”を大事にする
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失敗を恐れずに、少しずつ変えてみる
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その過程も楽しむ
洋服のコーディネートも、最初は雑誌のコーディネートを真似しながら何度も着てみて、鏡を見て、だんだん自分に似合うものが分かってきます。
インテリアも同じ。最初は真似からスタートして、少しずつ部屋が「自分らしい空間」になっていく過程を、ぜひ楽しんでみてください。