皆さんこんにちは。いよいよ本格的な冬が到来しましたね。
今回は、忙しい女性のための心と身体を整える小さな時間術を紹介していきたいと思います。
朝起きた瞬間から、子どもの身支度・家事・仕事…と一日が駆け抜けていきます。ふと気づくと、自分のために使った時間はほとんどゼロなんてしばしば。
マルチタスクをこなすことに必死で、気持ちはいつもどこか外に向いたまま。自分の感覚がどこか置き去りになっているなんてことはありませんか?
30〜40代の女性にとって、家族・仕事・自分のバランスは永遠のテーマです。
でも、毎日たった15分だけ自分のために使う時間があるだけで、心が整い体調も良くなり、生活全体のリズムがグッと安定していきます。
今回は、忙しくても続けられる「暮らしのリセット習慣」をご紹介します。どれも無理なく始めることができて今日から取り入れられるものばかり。
すぐに心と身体が楽になるものを厳選しました。
■ 朝の3分白湯で、今日の自分にスイッチを入れる
一日の始まりは、身体と心のコンディションを決める大事な時間です。とはいえ、忙しい朝にゆったりとした余裕なんてほとんどないのが現実ですよね。
でも水をコップに入れてレンジで1分チンするだけで簡単に白湯を作ることができます。
その白湯を2分ほどゆっくりかけて飲む。
その3分だけで「自分を整えること」ができます。
白湯を飲むと、そのあたたかさが胃のあたりに広がっていき、身体の緊張が少しずつほどけて、自然と呼吸も整っていきます。
他にも白湯には下記のようなメリットがあります。
・腸の働きを活発にする
・便秘を解消してくれる
・血流を良くして代謝をあげる
・お金がかからない
白湯は健康のためでもありますが、自分を大切に扱うための「小さな儀式」でもあります。
・余白のない朝に、心のスペースができて余裕が持てる
・一日のスタートを自分のペースで切れる
・心がざわつくことなく、一日の始まりを穏やかに動ける
3分というほんの少しの時間だけど、自分を整える時間をつくるには十分なんです。
■ 日中の5分を手帳タイムに。心の散らかりを整える
日中は、仕事・家事・育児がひたすら続き、自分の今の気持ちがどんどん後回しになりがちになりませんか?
そんな時こそ、手帳やメモに今日の気持ちを書き留めます。予定ではなく、今の自分の心の状態を書く。
手書きで書くことがなぜ良いのかというと、手書きで書くことでストレスが軽減されたり、感情を整理したりすることができるからです。
また「自分はこう思っていたのか」と自分自身を客観視することができ、自己理解を深めることができます。
書く内容の一例をご紹介します。
・ちょっと嫌だったこと
・嬉しかった一瞬
・モヤモヤした理由
・疲れたなと感じたサイン
たった5分、数行書くだけで十分です。
頭にある感情が外に出るだけで、心や頭の中の散らかったものが整理されて整い、その後の行動や思考の流れがぐっと軽くなります。
これはいわば「心の換気」のようなもの。
15分のうちの5分を、今の自分の気持ちを整理する時間に充てるだけで、日の後半がラクになります。
■ 夜の7分ストレッチで、一日の緊張を手放す
夜は、身体がいちばん頑張った時間帯です。肩・首・背中にぎゅっと疲れが溜まっていて、そのまま寝ようとすると睡眠の質も落ちてしまいます。
おすすめは、 寝る前の7分ストレッチ。入浴後だと筋肉が緩んでいるので、よりおすすめです。
特別なポーズは必要なく、 このくらいで十分。
・開脚して足のストレッチをしながら深呼吸
・肩甲骨まわりをゆっくりと回す
・首を左右に倒して首の筋肉を伸ばす
筋肉やコリがゆるむと同時に、心の緊張もふわっとほどけていきます。
この時に大事なことは無理しないこと。自分のできる範囲で、自分の呼吸のペースで行うことが大切です。
夜のストレッチは頑張った自分をリセットする時間。今日の疲れやモヤモヤを、吐く息と一緒に手放していくイメージで行うと、翌朝の目覚めがまったく違ってきます。
■ 香りの力を借りると、感情の切り替えが驚くほど早くなる
忙しい女性にとって、香りは強力な味方になります。
思考よりも早く心に届くから、一瞬で気持ちを切り替え、整えるスイッチになるんです。
特におすすめの香りと効果はこちら。
・ラベンダー:心をゆるめて落ち着かせてくれる
・オレンジ:前向きで軽やかになれる
・ユーカリ:頭をクリアにし、深呼吸しやすくなる
ちなみに私が好きな匂いはヒノキです。
ヒノキはリラックス作用や血行促進、疲労回復効果などがあるといわれています。
アロマだけじゃなく、柔軟剤やハンドクリームを自分の好きな匂いに変えるだけで十分。
香りを味方につけると、家の中でも外でも「切り替えたい」「癒されたい」と思ったタイミングですぐに自分を整えることができます。
■ 自分に戻る15分は、暮らしを整える核になる
自分のための15分というのは、忙しい生活の中では一見ささやかなものに思えるかもしれません。
でも実は、この15分こそが心・身体・暮らしのすべてを整える核になる時間。
この15分を毎日の生活に取り入れることで、家族に優しくできる日が増えたり、仕事に集中しやすくなったり、毎日の暮らし方そのものが変わり始めていきます。
そんなじわっと効いてくる変化が、ご紹介した小さな習慣から少しずつ積み重なっていくことでしょう。
■ おわりに
自分の時間が取れない。心が追いつかない。疲れが抜けない。モヤモヤする。そんな日こそ、たった15分の「自分に戻る時間」を与えてあげてほしい。
朝、白湯を作る3分。お昼に手帳タイムの5分。寝る前のストレッチをする7分。
全部じゃなくていい、どれかひとつだけで大丈夫。あなたが自分を取り戻せる習慣であれば、それが毎日の支えになっていくはずです。
今日の15分が、明日のあなたをやわらかく整えてくれますように。