業務スーパー 失敗しない買い物リスト|初心者向け必買15品&避けるべき商品

業務スーパー初心者が失敗しない買い物リスト15品を厳選。冷凍讃岐うどん、鶏もも正肉、姜葱醤など鉄板商品と、買ってはいけない商品も正直に公開。グラム単価の計算方法、冷凍庫スペース確認、初回予算3,000円で始める業務スーパーデビューガイド。

業務スーパー 失敗しない買い物リスト|初心者向け必買15品&避けるべき商品

業務スーパー初心者が知っておくべき3つのルール

業務スーパーは大容量・低価格が魅力ですが、初めての人が陥りがちな失敗があります。それは、①安さに釣られて大量買いして使い切れない ②冷凍庫がパンパンになる ③口に合わない商品を買ってしまうの3つです。より詳しい商品レビューはおすすめ商品20選をご覧ください。

この記事では、**業務スーパー歴5年以上のマニアが厳選した「失敗しない買い物リスト15品」と、正直に言って「初心者は避けた方がいい商品」**もご紹介。初回予算3,000円で始める業務スーパーデビューガイドです。


【失敗しない買い物リスト15品】初心者向け鉄板商品

冷凍食品部門(5品)

1. 冷凍讃岐うどん(5食169円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐

理由

  • レンジ4分で完成する時短食材
  • 1食34円と圧倒的コスパ
  • 袋のまま保存できて冷凍庫圧迫なし
  • アレンジ無限(釜玉、カレー、焼きうどん)

初心者ポイント:5食入りなので使い切りやすく、初めての業務スーパーに最適。


2. ミックスベジタブル(1kg 321円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐

理由

  • 玉ねぎ、人参、じゃがいもが下茹で済み
  • 包丁不要で時短
  • 炒め物、スープ、カレーに使える
  • 必要量だけ取り出せる

初心者ポイント:1kg は多く感じるが、毎日50g使えば20日で消費可能。


3. シューストリングポテト(1kg 354円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 揚げ物、オーブン焼きどちらもOK
  • 子どものおやつに最適
  • 味付けなしで自由にアレンジ

初心者ポイント:油を使わずオーブンで焼けば、ヘルシーに仕上がる。


4. 骨とりさばフィレ(500g 450円前後)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 骨取り済みで調理が楽
  • 塩焼き、味噌煮、竜田揚げと幅広い
  • 栄養価が高い(DHA・EPA)

初心者ポイント:魚嫌いの子どもでも食べやすい。


5. 徳用ウインナー(1kg 451円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐

理由

  • 人気商品で使い勝手が良い
  • 朝食、弁当、炒め物に使える
  • 冷凍保存で長期保存可能

初心者ポイント:小分けして冷凍すれば、1ヶ月以上持つ。


肉類部門(2品)

6. ブラジル産鶏もも正肉(2kg 1,164円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐

理由

  • 100gあたり58円と激安
  • 下味冷凍で時短&長期保存
  • 業務スーパーの定番人気商品

初心者ポイント:週末に下味冷凍すれば、平日は焼くだけ10分で完成。


7. 豚切り落とし(400g 451円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 生姜焼き、野菜炒め、豚汁に使える
  • 400gなので初心者でも使い切りやすい

初心者ポイント:2kgは多すぎる人にちょうどいいサイズ。


調味料部門(3品)

8. 姜葱醤(ジャンツォンジャン)(350円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐

理由

  • 万能調味料として人気
  • 炒め物、冷奴、スープに使える
  • 生姜とネギ油のやみつき味

初心者ポイント:これ1本で中華・和食の味が決まる。


9. GSマヨネーズ(1kg 537円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 業務スーパーの定番人気商品
  • 一般的なマヨネーズより40%安い

初心者ポイント:1kgは多く感じるが、家族3人なら2ヶ月で消費可能。


10. 純粗挽き塩コショウ(200円前後)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 岩塩と黒胡椒のみのシンプル調味料
  • 添加物なしで安心

初心者ポイント:肉料理の味付けに最適。


スイーツ・その他部門(5品)

11. リッチチーズケーキ(500g 400円前後)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐⭐

理由

  • 半解凍で食べると絶品
  • コスパ最強のスイーツ

初心者ポイント:完全解凍よりも半解凍がおすすめ。


12. とろけるナチュラルチーズ(400g 1,242円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 業務スーパーの人気商品
  • グラタン、ピザ、トーストに使える

初心者ポイント:小分けして冷凍可能。


13. むきあさり(500g 570円)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 殻むき不要で時短
  • クラムチャウダー、パスタに最適

初心者ポイント:必要量だけ使えて便利。


14. 冷凍ブロッコリー(500g 250円前後)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 生鮮より安定価格
  • ビタミンCの保持率が高い

初心者ポイント:弁当の彩りに最適。


15. パスタ(500g×3 400円前後)

おすすめ度:⭐⭐⭐⭐

理由

  • 長期保存可能
  • 1食あたり27円と激安

初心者ポイント:常温保存できるので冷凍庫を圧迫しない。


【初回予算3,000円】買い物シミュレーション

初心者向けおすすめセット

商品名価格
冷凍讃岐うどん(5食)169円
ミックスベジタブル(1kg)321円
鶏もも正肉(2kg)1,164円
徳用ウインナー(1kg)451円
姜葱醤350円
リッチチーズケーキ(500g)400円
合計2,855円

この買い物で作れる料理

  • 鶏もも照り焼き(週3回)
  • ウインナーとミックスベジタブルのケチャップ炒め
  • 冷凍うどんの釜玉うどん(週2回)
  • チーズケーキのデザート

【正直レビュー】買ってはいけない商品5選

1. 珍しい輸入菓子

理由:口に合わないケースが多い。特に海外の激甘スイーツは日本人の味覚に合わないことが多い。

代替案:定番のリッチチーズケーキから始める。


2. 大容量スパイス(初回)

理由:1kg単位のスパイスは一般家庭では使い切れない。

代替案:まず小さめサイズで味を確認してから大容量を購入。


3. 見たことない海外調味料

理由:使い方が分からず冷蔵庫で眠る可能性大。

代替案:姜葱醤、花椒辣醤など人気商品から試す。


4. 大容量油(初回)

理由:酸化しやすく、開封後3ヶ月以内に使い切る必要がある。

代替案:近所のスーパーで小さめサイズを購入。


5. 生鮮野菜(特売日以外)

理由:一般スーパーの特売の方が安いケースが多い。

代替案:冷凍野菜を活用する。


【失敗しない3つのチェックポイント】

1. グラム単価を計算する

大容量=安いとは限りません。スマホの電卓で100gあたりの単価を計算しましょう。

計算例:鶏もも正肉

  • 業務スーパー:2kg 1,164円 → 100gあたり58円
  • 一般スーパー:100gあたり98円
  • 40円お得

2. 冷凍庫の空きスペースを確認

業務スーパーに行く前に、冷凍庫の空きスペースをスマホで撮影しておくと、買いすぎを防げます。

目安

  • 冷凍庫の容量:80L程度(一般的な冷蔵庫)
  • 1kgの商品が占めるスペース:約2L

3. 使い切れる量か考える

**「何回で使い切るか」**を具体的に描きましょう。

例:ミックスベジタブル1kg

  • 1回50g使用 → 20回分
  • 週3回使用 → 約7週間で消費可能

【初心者向けQ&A】

Q1. 業務スーパーだけで食費を賄える?

A. 可能ですが、生鮮野菜や日配品(牛乳・豆腐)は一般スーパーの方が安いケースがあります。使い分けが賢い選択です。


Q2. 初回はどれくらい買えばいい?

A. 予算3,000円、商品数5〜6点から始めるのがおすすめ。冷凍庫のスペースと相談しながら、徐々に増やしましょう。


Q3. 賞味期限が近い商品は避けるべき?

A. 冷凍食品や調味料は長期保存できるため、賞味期限はあまり気にしなくてOK。ただし、生鮮肉は当日〜翌日に冷凍すること。


まとめ:失敗しない買い物で業務スーパーデビュー

業務スーパー初心者が失敗しないためには、①人気商品から始める ②冷凍庫のスペースを確認 ③グラム単価を計算の3つが鉄則です。

この記事で紹介した冷凍讃岐うどん、鶏もも正肉、姜葱醤の3点セットなら、初回予算1,700円で始められ、月8,000円の食費削減も夢ではありません。

まずは小さく始めて、徐々にレパートリーを増やしていく。それが業務スーパーを長く楽しむコツです。


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著者プロフィール

編集部

NOWH編集部。ゆらぎ世代の女性たちに向けて、日々の生活に役立つ情報やトレンドを発信しています。