読者参加型:みんなの「ゆらぎ」体験談募集と座談会
【ライター:編集部・河野 みどり(Reframe編集長)】
「誰にも相談できない」
Reframeを立ち上げて3年。読者のみなさんから寄せられるメッセージで、一番胸が痛くなるのがこの言葉です。
更年期で体調が悪いのに「甘えてるだけかも」って思っちゃう。
夫との関係に悩んでるけど「贅沢な悩みよね」って自分を責めちゃう。
仕事でモヤモヤしてるのに「私だけ?」って一人で抱え込んじゃう。
でも違うんです。みんな、本当にみんな同じように悩んでるんです。
私も45歳で体調を崩して会社を辞めた時、誰にも言えませんでした。「元気で働いてる同世代の友人たちに申し訳ない」って思って。でも今思うと、きっと友人たちも同じようなことで悩んでたんじゃないかな。
だからこそ、今回思い切って始めることにしました。読者のみなさんの「ゆらぎ体験」を募集して、みんなで支え合える場を作りませんか?
あなたの体験が、誰かを救うかもしれない
去年の秋、読者の田中さん(仮名・47歳)からこんなメールをいただきました。
「更年期で仕事を休みがちになって、上司に『やる気あるの?』って言われました。でもReframeで同じような体験談を読んで、『私おかしくないんだ』って分かって。今は理解のある職場に転職できて、毎日元気に働いています」
その体験談を投稿してくださった方は「こんな私の話でも役に立つなら」って、とても謙遜されてたんです。でも、田中さんの人生を救ったんですよね。
誰かのひと言が、誰かの支えになる。
誰かの体験が、誰かの勇気になる。
それって、すごいことだと思いませんか?
こんな体験談、お待ちしています
更年期・体調の変化について
- 「こんな症状があったけど、これで楽になった」
- 「病院選びで失敗した話、成功した話」
- 「家族にどう理解してもらったか」
- 「職場での対応で困ったこと・うまくいったこと」
夫婦関係・パートナーシップ
- 「倦怠期をどう乗り越えたか」
- 「介護で関係がギクシャクした時の話」
- 「子育てが終わった後の夫婦関係」
キャリア・働き方
- 「40代の転職体験談」
- 「子育てと仕事の両立で工夫したこと」
- 「職場の人間関係で悩んだ時の対処法」
家族・子育て
- 「思春期の子どもとの向き合い方」
- 「親の介護で経験したリアルな話」
- 「一人時間の作り方・楽しみ方」
どんな小さなことでも大丈夫。「こんなことで?」って思わないでくださいね。
月1回のオンライン座談会も始めます!
体験談の投稿だけじゃなく、みんなで直接お話しする機会も作りたいと思います。
こんな感じで進める予定です
・毎月第2土曜日の午後2時〜3時半
・ZoomまたはLINEで参加(顔出しなしでもOK)
・毎回テーマを決めて、気軽におしゃべり
・専門家の先生にも時々参加していただく予定
「人見知りだから...」「うまく話せるかな...」って心配な方も大丈夫。私がホスト役として、しっかりサポートします。聞いてるだけの参加も全然OK。
初回は来月、「更年期の症状、みんなどうしてる?」をテーマに開催予定です。
プライバシーは絶対に守ります
投稿していただいた体験談は、必要に応じて編集させていただくことがあります。でも、投稿者の方が特定されることがないよう、細心の注意を払います。
・お名前は仮名か「読者の方」で掲載
・地域や職業などの詳細は調整
・公開前に必ず確認していただく
・「やっぱり掲載やめたい」もいつでもOK
みなさんが安心して体験をシェアできる場にしたいと思っています。
みんなで作る、支え合いの輪
正直に言うと、私も最初は迷いました。「こんなこと始めて、うまくいくかな」「批判されたりしないかな」って。
でも、ある読者の方に「みどりさんのおかげで、一人じゃないって分かりました。今度は私が誰かの支えになりたいです」って言ってもらえて。
「ああ、これなんだ」って思ったんです。
一人で抱え込まなくていい。
完璧じゃなくていい。
でも、みんなで支え合えば、きっと今より楽になる。
体験談投稿はこちらから
・メール:yuragi@reframe-media.jp
・専用フォーム:(後日サイトに設置予定)
・Instagram:ハッシュタグ #reframe体験談
座談会参加希望の方
メールまたはInstagramのDMで「座談会参加希望」とお送りください。詳細をお送りします。
この記事を読んで「私も何か伝えたいことがある」って思ってくださった方がいたら、それだけでもう十分嬉しいです。
一人の体験が、みんなの宝物になる。
一人の勇気が、みんなの支えになる。
そんな温かいコミュニティを、読者のみなさんと一緒に作っていきたいと思っています。
みなさんからのメッセージ、心よりお待ちしています。
編集長 河野 みどり